～2024年代表選考会を終えて～

先日、2024年代表選考会が群馬県前橋市で開催されました。

女子3人、男子4人が出場枠1枠をかけて最終選考会に出場し、代表選手が決まりました。

男子は西岡隆成選手

女子は森ひかる選手

に決まりました。

私自身、今大会を終えて今までを振り返ると、多くのありがとうの気持ちでいっぱいです。

どんなときもそばにいて育ててくれた家族、

トランポリンと出会うきっかけをくれた小学校1年生からのお友達、

本格的にトランポリンを始めた時に私のことを快く受け入れてくださった石川県のクラブチームの皆さま、

高校、大学とかかわってきた仲間たち、先生方、

社会人選手となり、学生としての立場と社会人としての立場の違いを教えてくださった企業の皆さま、

どんな時も私のことを見捨てず一緒に戦って支えてくださる大事な人、コーチの先生方、仲間たち、

そして日頃から応援してくださっている方々に感謝の気持ちでいっっっっぱいです。

TGCの決勝をおえて着地ポーズをしたその瞬間に、今までの出来事がぶわーーーーーーっと浮かんできて、

すぐにトランポリンの台から下りられず、泣きました。

トランポリンの台から下りてコーチに、ここまでありがとうございましたと伝えました。
悔しいよりもここまでやってきたことに感謝の気持ちが一番でした。

そして、終わった直後に出場した女子3人で、「よく頑張った」「みんながいたからここまで頑張れた」と肩を組んで言い合いました。

それからは、、、

1人になったときに結果をなかなか見れない自分もいたり、前を無理やりにでもみて気持ちに蓋をして強がっている自分もいたり、感情がぐっちゃぐちゃでわけわかりませんでした。

心の奥深いところでは、これからどうしていこうか、つらく、かなしく、さみしく、孤独を抱えました。

しんどい時に同じ気持ちで一緒に泣いてそばにいてくれる人がどれだけいるだろうか。

たくさん泣いてたくさん悩んで、ときには苦しくて逃げたい、とにかく逃げたい、逃げたい気持ちにもなります。

でもそうしてきたのも自分自身。

自分がやってきたことは自分自身で責任をとり、変わらなければ誰もついてきてくれない。。

今本当にたくさんのお勉強をさせていただいています。

本気で人とぶつかるときの感情や、今までは「こうあるべきだ！」と考えもせず答えを求めていましたが、たくさんの壁に当たり、そういった考えをしているうちは成長できません。

1秒前はすでに過去。じゃあどうしていくか、どうあるべきか、どうなりたいか。

自分の本心に従い、誰といたいのか、どうしたいかを決めていきます。

大きな舞台という1つの目標を追い続けるこの環境は本当に幸せなことなんだと改めて実感しています。

今後についてのご報告は少々お待ちください。

新しい環境で、新しい考え方で、賢く強くなっていけるよう踏ん張っていきます。

時間はかかるかもしれませんが、粘り続けてもがき続けて乗り越えていこうと思います。

必ず帰ってきます。

ここまでRord to PARIS を読んでいただき大変感謝しております。

たくさんのご支援をいただきありがとうございました。

これにてRord to PARISは閉幕とさせていただきます。

ありがとうございました！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！