令和6年能登半島地震について
2024年1月1日16時10分ころ
令和6年能登半島地震が起きました。
私はちょうど、石川県に帰省していて、大きな地震を体験しました。
海の近くのイオンモールにいて、ひょっこりはんさんとかつみさゆりさんのトークショーを見ていました。
多くの人が集まっていて、エスカレーターの近くだったので最初はそれで少し揺れているかと思いましたが、そこから揺れがかなり大きくなり立っていられないほどの揺れを経験しました。
すぐにイオンは停電となり真っ暗のままでしたが、窓ガラスもあったので割れたら体にささると思いすぐに外に避難しました。周りは大パニック状態でした。
そこにいた全員が外に避難していて、一旦落ち着いたと思ったら、1回目よりも揺れが大きい地震がまた起こりました。
私はすぐに家族の安否を確認して、そこからは駐車場が大混雑でなかなか帰れず車で待機していました。
待機中も余震がおおきくとにかく恐怖で体が震えていました。
時間をかけて帰宅すると、家の中は棚から物が落ちていたりしていました。
私は家族全員で避難用の飲み物、食料、衣類を準備していつでも避難できるようにしました。
水道は土混じりの濁った水になり、次の日にはついに断水となりました。
災害を目の当たりにして、当たり前の生活ができなくなるということがどれだけ苦しくて、つらいものなのかを実感しました。
能登の方は私の地域よりもっともっと酷い状況で心がとても痛みます
この世に当たり前というものはなく、命の大切さ、家族や仲間、大切な人や友達と過ごす時間は本当に大事にしていかないといけないのだと強く思いました
このブログも出すか悩みましたが、今私にできることは伝えることだと思い書きました。
この先どうなるのか、どうしていけばいいのか不安だらけですが、今ある命に感謝して、石川県に少しでも力になれるように私なりに考えて行動していきます。
まだまだ能登の方は、悲惨な状態です
1日も早い復興復旧心より願っており、心穏やかな日々を送れるよう祈っております。
今こそ、強い絆で協力して助け合っていきましょう
がんばろう石川